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まず謝罪
こんにちは
さて、8月である。まず謝罪をさせて欲しい。
「前回の投稿からおまどれくらいたったよ?」「もう見ねえかんな!」と言われても仕方ない…
本当にありがとうございます。
※引き続き書きますのでご安心ください。
世の中はもう夏休みに入ってしまった。
映画:国宝
子供の頃の僕は、春休み/GW/夏休み/冬休み/など、事あるごとに映画に連れていって貰っていた。その流れは今も変わらず暇を見つけては映画館へ足を運んでいる。
生粋のTOHOシネマズ派だが、愛知県は赤池しかない上に値上げ、値上げ、改悪に次ぐ改悪で足が遠のいていた。
最近はイオンシネマ派である。(MOZOが大きすぎてついつい)
前置きが長くなってしまい申し訳ないが、今回の観に行ったのは映画:国宝
ストーリーはざっくりこんな感じ(以下、HP、)
全然わからん。やんけ。→百聞は一見に如かずなので見に行くことにした。
誰も見たことのない禁断の「歌舞伎」の世界。
血筋と才能、歓喜と絶望、信頼と裏切り。
もがき苦しむ壮絶な人生の先にある“感涙”と“熱狂”。
何のために芸の世界にしがみつき、激動の時代を生きながら、世界でただ一人の存在“国宝”へと駆けあがるのか?

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……………………………………なんやこれ。めちゃくちゃ面白いや内科医。
かなりの期間CMも打ってるし、話題にはなったけど案外大したことないよね?とか思ってたらそれを遥かに上回る満足度。迷うことなく大作。
リピートしそう。
ネトフリとか朝ドラで連載でやるべき(『サンクチュアリ -聖域-』とかみたくね)
複雑な家庭や出生、唯一の希望の歌舞伎。偶々、歌舞伎役者に面倒見てもらえて人生を取り戻す。
ただ、そんな順風満帆に行くはずもなく徐々に怪しい雰囲気に、、、、って内容
喜久雄は元々の出自がかなり気の毒なスタートだったので「まあそうなるよね」といった感じ。
だた、これから見る人に伝えたいのは、最後はハッピーエンドな風で終わったということ。(安心してくれ。)
出自は選べない。環境は”ほぼ”変えられない。
所詮、人は置かれた場所で上手いこと立ち回るしかないのよ。
人生なんて意外と破綻しないのでは?と思う反面であっという間にどん底に落ちる人もその辺にわんさかいるのが現状で、大昔から居たけど現代になってそれが可視化されてきただけなのではと思う。
無茶苦茶やっても最後はどうにかなるのではないかと思ってしまうのは、完全に生存者バイアスのそれ。
勝てるタイミングで最大限の勝率の行動を取る。
映画の時代背景と現代とはかなり異なるが、現代も奈落の落とし穴はすぐ隣に走っている事を忘れてはならないと感じさせられる映画でした。

ほぼ「やったもの勝ち」の昨今でどれだけ懸けることができるか?後ろから刺されない様に慎重に周りを巻き込むネゴシエーションが現代での生きるすべだと思う。
作中では描かれていないが、立花喜久雄も周りに有無を言わさぬよう、ネゴシエーションした上で立ち回っていたに違いない。

人生の全てにおいて勝必要はないし、自分に意味のあるものだけに勝てばいいんですって。
自分に胸を張って、前向きに生きれる事だけをしましょう。
その時だけ勝負に出れば良いんです。
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あと映画は長いので、下記の行動をおすすめする。
- 始まる直前にトイレに行っておく
- ドリンクは飲み過ぎない。
- ポップコーンは早めに食べる(途中食べることを忘れてしまうので…
- ラフな格好で行く
3時間の超大作なので長時間座っているとムズムズする。座椅子とかも人によってはオススメ。
僕はラフな格好、サンダルで挑みました。
EXGEL(エクスジェル) / ジェルクッション コンパクト / ローズ
PUN10-RO
↑グリーンがかわいいです
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